TED×Tokyoは
知的エンターテイメントショー。
2013年5月11日(土)、渋谷ヒカリエで行われたTED×Tokyo 2013に行ってきました。
※さっそくYouTube にトークがアップされています
※TED×Tokyoについての詳細は当サイトのインタビュー 記事をご覧ください。
渋谷ヒカリエ到着。 2Fの通路を渡ってくると、正面にTED×Tokyoの文字とモニターが。ワクワクが高まります。
登壇者は、日本の少子化を救うプラネタリウム・クリエーターや、原宿のファッションブロガー、美術家、建築家など、全部で34組。
でざいん「あ」総合指導の佐藤卓さん
途中の休憩時間には、お弁当やスイーツも。よく見るとマカロンにはTED×Tokyoの文字が!
2013.3.16の東急東横線相互直通時の深夜工事の様子を流した「工事 worth spreading」
フィナーレでは全ボランティアが登壇。みんないい笑顔です。 TED×Tokyoは100%ボランティアで運営されていますが、それぞれ普段は様々な分野でプロフェッショナルである人たちがボランティアで集まってイベントを作り上げています。 実は前日夕方、会場を作っているところにお邪魔しました。みんな休暇を取って準備しているそうですが、楽しそうに作業をする様子はまるで「大人の文化祭」でした。
そして、楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。(9:00〜18:00なので実際の時間は長いのですが、体感として)
何が良かったのか考えてみると、登壇者それぞれが広めるべきアイデアをもっていること、話がギュッと短い時間に濃縮されていること、全く異なるテーマがミックスされていること、そして会場全体に一体感があることです。
登壇者もオーディエンスもすぐに知人のようにリラックスして話ができる雰囲気があることで、人と人が繋がりそこから登壇者のアイデアの実現や、または次のアイデアに繋がっていく可能性が実感できる、そんな場でした。
私自身にとっては、日々の仕事や家事に悩殺されて視野が狭まっているなか、前向きで魅力的な人たちに出会い、より広い視野で世の中を見られた刺激的な1日でした。
「私が世の中に広げられるアイデアや価値って何だろう」と自問しながら帰路につきました。
sachi
アラフォー。渋谷区内に勤務の2児の母。 趣味は写真を観たり、撮ったりすること。