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☆スパイク・ジョーンズ
『INVITATION』☆

『怪獣たちのいるところ』のスパイク・ジョーンズ短編集INVITATION「アイム・ヒア」「みんなのしらないセンダック」。公式サイトにコメント書きました。

http://contrarede.com/invitation/

年始、映画でも、、という方オススメです。本当に素晴らしい映画です。

ロボットの悲しい恋愛譚。人間よりも人間らしく、その献身性、自己犠牲を見ると胸が痛くなります。。

久々に良い意味で、「人間がなかに入っている様な」ロボット像。

最近は医療やパソコンやスマートフォン端末が外部記憶装置のように発達して、「機械がなかに入っている様な」人間像が主流で当り前な感じがあるかもしれません。。それとは逆行している懐かしい様な未来?もしくは懐かしい実現化しない現在、を映し出しております。。。

また「みんなの知らないセンダック」。映画『怪獣たちのいるところ』で再ブレイクを果たしたセンダック。その私生活をスパイクしか撮れない空間と時間を切り取ります。センダックの私生活やその創作の現場こそが現代の神話であり、物語だということが分かります。

ヴィヴィアン佐藤(非建築家)

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。

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