★NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET
NEW MODE & VIOLENCE 2011
菊地成孔ダブ・セクステット
ニューモード＆ヴァイオレンス2011★

• シェア

2011 8.26fri.＠BLUE NOTE TOKYO
前回のBLUENOTE TOKYOでは、菊地さんがセレクトした泡赤白ロゼをあわせて２０本準備し、音楽とワインのマリアージュを楽しむという趣向を楽しみました。それだけでも大変珍しい試みでした。
今回はせっかく出て来たお料理を食べ始めている途端に暗転になり音楽が始まってしまうという、高級ジャズクラブにおいて闇鍋を食べているか、目隠しレストランになってしまうのは実に勿体ない。。。もっとお料理のルックスを楽しんでもらいたい(ブルーノートサイト菊地文章より)。。。 ということで演奏が始まる前にメインディッシュとセレクトされたワインを楽しみ、そして今度はは演奏とともにゆっくり楽しむ。。。

今回は菊地さんはBLUE NOTE TOKYOのグランシェフ清水さんに「マンガリッツァ豚・ホロホロ鳥・アルゼンチンまたは済州島の牛肉・本マグロの尾の身」を食材としてリストアップして渡し、二人によって以下のFOOD MENUが生まれました。(ただいま意見交換中で、最終的には当日までまだ未定とのこと)

●本マグロのサラダ　ディアブル風
●国産牛モモ肉のカルパッチョ　丹波栗のコンポート添え　甘唐辛子のヴィネグレット
●フランス産ホロホロ鳥のロティ　フォアグラ添え　そのもも肉の赤ワイン煮とともに
●ハンガリーマンガリッツア豚ロースのロティ　そのジュとバジル風味のオイル添え

演奏が始まる前のセレクトされたワインとお料理は、菊地さんによるこれから始まる音楽のエスキースの様にもしくは予め渡された食べる楽譜の様なものなのでしょうか。完全なるフルコース!!!菊地流フォーマリズムを体験あれ。
[1st]Open5:30p.m. Start7:00p.m.
[2nd]Open8:45p.m. Start9:30p.m.
以下のフォーマットをご記入の上 <info@viviennesato.com>か <vivienne-sato@ezweb.ne.jp>にお申し込みください!!!
CHARGE 6.300YEN ☆菊地成孔ダブ・セクステット viviシートお申し込み☆
お名前：
ご希望のお時間：(19:00開始の回か、21:30開始の回か)
枚数：
連絡がつくお電話番号：
メールアドレス：

Naruyoshi Kikuchi(sax)
菊地成孔（サックス）
Shinpei Ruike(tp)
類家心平（トランペット）
Masayasu Tzboguchi(p,kaoss pad)
坪口昌恭（ピアノ、カオス・パッド）
Masato Suzuki(b)
鈴木正人（ベース）
Tamaya Honda(ds)
本田珠也（ドラムス）
Pardon Kimura(real time dub effects)
パードン木村（real time dub effects）
http://www.bluenote.co.jp/
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/naruyoshi-kikuchi/

今年菊地さんによるエリザベステーラー追悼イヴェントがbule　note　tokyoで行われました。その際に演奏中会場に飾る様に、私がエ リザベステーラーの遺影を描きました。。。(菊地さんの『南米のエリザベステーラー』のCDの孔から右目で見るとこのように見えるのです。)

ヴィヴィアン佐藤（非建築家）

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。