ヴィヴィアン佐藤presents
『千の花菖蒲　ファイナル』@SARAVAH東京

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二十四節気では冬至。七十二候では麋角解(さわしかのつのおつる)。この時期は大鹿が角を落とすという習慣から名付けられました。いかがお過ごしでしょうか。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、二三ライヴや初売り、イヴェントのお知らせです。

●2010/12/29(WED)
ヴィヴィアン佐藤presents『千の花菖蒲　ファイナル』
19:00open 20:00-23:00 ＠SARAVAH東京　　
adv. 3.300円(ID付き) door 3.800円(1D付き)
スガダイロートリオ
[スガダイロー(p)、東保光(b)、服部正嗣(ds)]

ライヴペインティング：ヴィヴィアン佐藤

会場：SARAVAH東京　http://www.saravah.jp/tokyo/
〒150-0043
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
TEL/FAX 03-6427-8886
contact@saravah.jp

今年夏に荻窪ベルベットサンにて行われた『千の花菖蒲』展、最後の展示となります。。。バークレーを卒業し、山下洋輔さんに「双子の銀河系」と言わせしめ、現在は渋さ知らズの主要メンバーとしても名を馳せているピアニストです。

http://sugadairo.com/
http://sugadairo.com/new_release201010.html
http://www.youtube.com/watch?v=Cnw9VrHB6fM

スガダイローの演奏する姿は、どこかピアノにもたれかかる一塊の石仏の形相。

信州に宙石(そらせき)という水の浄化能力の優れた希少な堆積岩がある。 武田信玄が戦の傷や病気治療に利用していたことから信玄石とも言われている。 渋さ知らズの楽曲群をどこまでもどこまでも澄み渡る水の様な楽曲に変えてしまい、 どこまでもどこまでもさらさらと流れ出すスガダイローのピアノはまるで宙石の浄化の魔法といえないだろうか。

ヴィヴィアン佐藤(美術家)

●「松丸本舗」初売り　『本の福袋』(1/2-1/7)
丸善・丸の内本店４階
丸の内の丸善本店の店内に『千夜千冊』を始め、松岡正剛さんがセレクトした書籍が処狭しと並べてあります。「人と本とのかかわり」をテーマに、「本の見せ方」「本の接し方」「本の読み方」をシーズンごとに実験空間が展開されております。
松岡正剛さん、前田日明さん、コシノジュンコさん、杏さん、鴻巣友季子さん、ヴィヴィアン佐藤、栄太朗さん、ヨウジヤマモトさん、森村泰昌さん、長谷川真理子さん、清水真理さん、市川亀治郎さん、金子郁容さん、美輪明宏さん、松本健一さん、しりあがり寿さん、福原義春さん、岐阜県さん、求龍堂さん、平凡社さん。以上の方々が各々本と福袋を製作いたします。 http://www.matsumaru-hompo.jp/

●『VSOOOP』@青山VELOURS(21:00〜)
久々にVELOURSにてヴィヴィアン佐藤オルガナイズのイヴェントがあります。 この日は「アラフォー女性」vs「25歳以下の男性」限定の合コンを開催いたします。 熟女好きな若い男子。若者好きなアラフォー以上の女性。参加者求む！！！　　参加ご希望の方はvivi@viviennesato.com　へお申し込みください

ヴィヴィアン佐藤（非建築家）

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。