渋谷の食文化についてVol.1
ボンジュー! ものすごく暑かったり、急にひんやりしたりと落ち着かない天気ですね。梅雨が近いのかな? そうそう、天気の話って大人だけがするんですって。子供は天気の話はしないそうです。確かに、大人になってから世間話のひとつとして天気の話をよくしているなぁ。天気の話をする度、歳だなぁ……と思っています。
いつも渋谷区内のお気に入りの店ばかり紹介しているので、今日は渋谷文化プロジェクトらしく、渋谷の食文化というか自分の食の視点・希望を書いてみようと思います。まずは渋谷駅近辺。やっぱり渋谷を訪れるのは若い人が多いせいか、カフェが圧倒的に多い。(あと、居酒屋)リストランテやグランメゾンといった、大人の訪れる店が少ない。便利なエリアなのに待ち合わせに使わない(というか私は使えない)理由はソコにあると思います。しかし、先ほど書いたようにカフェ文化は素晴らしい! 昼はさっくりと楽しめ、夜はバーとして使えるカフェが多い。女同士で飲みたいときに、重宝しています。次に恵比寿エリア。こちらは渋谷と比べ、ぐっと大人の街。カフェはもちろん、バーにリストランテに割烹など東京の食文化を支えるエリアでもあります。どの店も落ち着いていながら個性を発揮。最近増えたなぁと思うのはスタンディングバー。気軽に飲め、おいしいつまみも出る。恵比寿エリアで働く人たちのまるでオアシスのように思います。とここまできて、渋谷区の広さを改めて実感。まだ代官山も広尾も最寄の代々木公園・上原もある!! あ、原宿も! とうわけで、第二弾をまたやります…。今日はこの辺りで。
ちなみに画像は台湾の名物丼・豚肉のかけご飯が味わえる『ヒゲチョウルウロウハン』です。台湾で食べた、あの独特のアジアらしい香り・味に久々に出会えて感激でした!
渋谷系グルメライター・山本
1980年生まれ、 2004年より代々木公園近くの渋谷区在住。渋谷駅から代々木公園、代々木上原あたりまでが主に出没スポット。自転車で渋谷の街をかけぬけ、渋谷系フードを10年以上食べ歩いている。レストランはコストパフォーマンスとサービスを重視。好きなものはカフェラテ、ビール、肉。