「カレー文化プロジェクト」その2
華麗(カレー)なるブログ更新中!
(22:05更新)
19:30の料理スタートから、待ちに待った2時間半。カレーはものの5分で、きれいに食べ終わりました。
ご馳走さまでした!!!
(21:53更新)
予定よりも、1時間遅れること。ついにタモリ先生のカレーが完成!!!
ご飯とマッシュポテトの入ったお皿に、出来たてホヤホヤのチキンカレーを。タモリ先生いわく、カレーにジャガイモを入れて煮込むと、溶けてなくなり、なんとなくベトっとしたところが好きではないそう。そこでご飯とマッシュポテトを入れた皿に、後からカレーのルーを入れ、魯山人先生の納豆道のごとく、とにかく、ぐちゃぐちゃになるまで混ぜ合わせて食べるのが、このカレーの特徴。
会場全員でいただきまーす。
(21:05更新)
タンドリーチキンが完成!。タンドリーペースト、ヨーグルトをよく混ぜ、チキンにまぶし、アルミホイルに包んで焼くだけの、インド人もびっくりの簡単タンドリーチキン。私たち記者席にも、試食が回ってきました。1時間以上も、カレーを待たされてきた私たちにとっては、涙が出るほどのうまさ!
タンドリーチキンに群がる記者たち。
(20:56更新)
次第にカレーの香りがキッチンスタジオに広がってきました。同じカレーでも、決してオヤジの加齢臭ではなく、胃が喜びの雄叫びを上げるスパイシーな豊かな香り。
こうした中にあって、世界の山下洋輔さんの生演奏が会場内に響く・・・、なんと贅沢なこと。
(20:50更新)
本日のイベントをリアルタイムに掲載アップするため、各媒体の記者さんたちはデジカメ、ノートパソコンを巧みに使いこなし、随時更新を続けています。
(20:33更新)
「トイレを流したか、気になっているので・・・」と、ここでリリーさん、みうらさんが中座。
(20:25更新)
ご飯が炊きあがったとアナウンス。計、お米は166合、チキンは40kgを使用したとのこと。会場が驚いたところで、ここでつかさず、みうらさんが「ジャイアント白田が来たら、足りないね」と一言。
(20:17更新)
カレーのほか、簡易タンドリーチキンを作るタモリ先生。ちなみ先生のお顔は、諸事情でお見せできません。申し訳ありません。ちなみにオレンジのポロシャツに、黒のエプロンがタモリ先生です。
(20:01更新)
なんと、電力館の電源がすべて落ちた!真っ暗でーーーす。ここは電力館なのに・・・。電気の使いすぎにご注意を!(by デンコちゃん)
電力館担当者の話によれば、毎日、閉館後8:00になると自動で電源が落ちるとのこと(笑)。
(一時騒然とするキッチンスタジオ!)
(19:50更新)
技術ブースに日本テレビ・土屋敏男プロデューサーを発見!これは、もしや「第2日本テレビ」で番組として放映の可能性があるのでは??
(19:37更新)
「ビールを飲まなきゃ、おいしいカレーができない!」カレー番長とタモリ先生はキッチンスタジオで乾杯!
(ビールでひと息! カリー番長・SHINGO)
(19:36更新)
ここで本日のゲストとして登場する方々についても、簡単に説明をします。まずはカレーを食べる人として、タモリさんの第一発見者とも言われるジャズピアニストの山下洋輔さん。ここ最近では、渋谷セルリアンタワーにあるライブハウス「J'z brat」で定期的にライブも行っています。続いて、ミスター・サブカルチャーこと、みうらじゅんさん。仏像、トンマツリ(とんまな祭り)、ムカエマ(ムカツク絵馬)、いやげもの(嫌なお土産)・・・、また最近は「ヌー像」まで、常に新しいマイブームを世に送り出す中央線系文化人。余談ですが、以前、渋谷の居酒屋「いろは」(今はありませんが、昔パルコ近くあった)で、たまたまみうらさんと遭遇し一緒に飲んだことがありました。初対面でありながら「ファンです」と話すと、気さくにお仲間にいれていただき、楽しい時間を過ごすことができました(最後にはマンダムのポーズで記念撮影まで)。この場をお借りして、その節はありがとうございました。そのみうらさんと扶桑社SPAで連載「グラビアン魂」を担当するのが、タモリ先生と同じ福岡出身で、お父さん、お母さんを「オトン」「オカン」と呼ぶリリー・フランキーさんも、カレーを食べる人として参加。「東京タワー」は200万部突破の大ベストセラーとなり、テレビドラマ、映画化されるなど、いわば社会現象といっても過言ではありません。また「東京タワー」といえば、現在、放送作家・小山薫堂さんが総合プロデュースする、東京タワー内にオープンした「東京カレーラボ」のメニュー開発にも関わっている水野仁輔さんも忘れてはいけません。水野さんは、「カレー」をテーマに料理や音楽イベント等を手掛ける4人組のユニット「東京カリ〜番長」の一員で、今回のイベントではカレーを作るタモリさんのアシスタント役として参加。番長というと、どうも学帽に学ラン(本宮ひろしさんの「俺の空」風)を思い浮かべてしまいますが、水野さんは骨太なカリー番長の中にあって、なかなかのベビーフェイスの好青年。小山薫堂さん、糸井重里さんというツートップをおさえるあたりは、カレーの味ばかりではなく、風を読む力もなかなかのもの。タモリさんをどこまで、サポートできるかも楽しみですね。 こんな濃いメンバーで進行するカレー部会、一体どんなことになるのやら・・・。
(左から、ちょっとお疲れ気味の糸井さん、堂々とした山下さん、軽くマンダムのみうらさん、白いシューズが若々しいリリーさん)
(19:30更新)
3Fキッチンにタモリ先生登場。記者からタモリコールが巻き起こる!
(19:10更新)
いよいよ、8Fトークスタジオにタモリ先生登場。司会はテレビ朝日・野村アナ、進行・糸井重里さん、ゲスト・みうらじゅんさん、山下洋輔さん、リリーフ・フランキーさん。オープニングトークはおふくろカレーについて、タモリ先生と糸井さんが熱く語りはじめる。そこでつかさず、みうらさんが「カレーまだですか?」と突っ込む・・・。こんなことで、8時半までにカレーはできるのか???
(19:05更新)
さて会場内は、127人の一般のオーディエンス、さらにカレーを作るタモリさん、それを食べるリリーさん、みうらさんらの一言一句を聞き逃さないとばかりに、ノートパソコンをスタンバイするマスコミ関係者や記者がおおよそ30人(?)。緊張と期待が今にも張り裂けそうなほど、何か異様な空気が電力館中を漂っています。タイトルにある「中洲産業大学」。この学校名に聞き覚えのある方も、結構多いのでは?いや知っている方は、案外、年齢がいっているのかもしれませんね(笑)。その昔、タモリさんがCX「笑っていいとも」をスタートする以前に、まだ眼帯を着け、白衣姿で、自らを「中洲産業大学・タモリ教授」と名乗っていました。イグアナ、謎の中国人の麻雀、竹村健一さんのモノマネなど、従来にないマニアックさが幼心にツボにはまったを記憶しています。今回は「中洲産業大学&ほぼ日刊イトイ新聞 」というネーミングが付いているわけですから、タモリさんではなく、あくまでもタモリ教授、タモリ先生とお呼びした方が正しいかもしれません。この後からは、そう呼ばせていただくことにします。ちなみに「中洲産業大学」という大学は実在せず、タモリさんが福岡出身ということもあって、九州の繁華街・中洲からとった架空の大学名とのこと。
(準備に精の出るカレー番長リーダー・伊藤さん)
(18:55更新)
「中洲産業大学&ほぼ日刊イトイ新聞 meets Switch! カレー部例会@電力館」が間もなく開催されます。本日は編集担当・Mとともにイベントの様子を随時紹介していきますので、ご期待ください。
(上は料理の準備をするスタッフ)
編集部・フジイタカシ
渋谷の記録係。渋谷のカルチャー情報のほか、旬のニュースや話題、日々感じる事を書き綴っていきます。