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☆☆☆ダライ・ラマ
『THE MISSING PEACE東京展』
始まる!!!☆☆☆

★いよいよダライ・ラマ『THE MISSING PEACEミッシングピーズ東京展』が今週10/17(金)〜11/9(日)代官山ヒルサイドテラスにて始まります。入場料1000円。ダイライ・ラマ14世と向き合う美術家たちの巡回展です。坂本龍一,ビル・ヴィオラ,イリヤ・カバコフ,マリア・アブラモビッチ,ローリー・アンダーソン,スターン兄弟,アヴェドン等々錚々たるアーティストが参加しております。この作品はNYから始まる巡回展で何度かオークションに作品はかけられ、共同主催である「ダライ・ラマ財団」と「チベット100人委員会」の平和活動のためにの基金となります。  


さて、「ヴィヴィアンはいつからチベット仏教徒に?」と聞かれます。チベット問題,仏教が自分にとって特別な訳ではありません。ですが、この時代を生きているということ、今回様々なアーティストがダライ・ラマに向い合い作品を製作・展示しているということ、それらをきっかけにこの問題を自身と関連づけて考えてみるのはいかがでしょうか。

私はこの展覧会に広報部長?として参加しております。木内みどりさん、水野誠一さんが中心と成って行われているのですが、彼らの献身的な慈悲深い活動・態度は宗教や国境を超えて現代日本で実践しているかの様にも見えます。それはみんながちょっとだけいい人になることや盲目的になることではなく、自分たちの出来ることや自分たちの役目を考えることかも知れません。。。
http://www.missingpeace-jp.org/

★同時に日本に馴染みの無い等身大のチベット文化を体験する『feel TIBET』も代官山iスタジオ(奈良県のスタジオ)で行われております。試食や展示、グッズ販売もしているとのこと。 

ダライ・ラマ法王2008年東京講演
★RADIOHEAD東京公演で掲げられたチベット亡命政府の国旗
photo:Y.FUJIWARA

木内みどりさんとヴィヴィアン佐藤
(撮影:s.nagare)

ヴィヴィアン佐藤(非建築家)

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。

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