秋、インドフェスにて思ふこと

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ナマステ！

27、28はナマステ・インディア2008。
代々木公園でインドのフェスティバルでした。
初夏のタイフェスで学んだこと。

★イベントは午前中にいくべし。
★会場を一周後、欲しいものははやめにゲット！

毎度毎度、遅くにいってもみくちゃにされたり、並ぶのが嫌で何も食べずじまいなんてこともあったけれど午前中のお散歩がてらのフェス遊びは快適でご機嫌です。（ただし午前中にはつきあってくれるま友達はまったくいません）

とにかく一周ひやかし。
まだブースに荷物が並びきってないところもあるけれど、午前中にしてはまずまずの人出。タイフェスよりも規模は小さいものの、インド人の呼び込みの声がきこえたり活気は充分。飲食ブースが多く、小物や衣服が続き、観光系ブースもちらほら。IT系や経済関連のブースがあるのもインドならではなのでは。
好きな神様ラクシュミーのポストカードをチェックしてみたり☆なかなか楽しい。

前にアースガーデンで購入した、スカーフポンチョのブースがでており、即チェック。これがものすごく便利な商品で、真夏でもポンチョみたいにかぶって着るとクーラーの寒さに対応。かぶった状態のまま首のまわりにくちゅくちゅっとすると首もとに巻くスカーフみたいに2WAYで利用できます。上着みたいにかさばらないのも◎。『2008 のＭＹランキング』にはトップに残ること間違いないアイテムなのです。
しかも、これだけ便利なのにお値段￥525！！！奥さん、買いですよ！買い！興奮気味に秋口でも使いやすい色と洋服にあわせやすそうな色を3枚購入。合計￥1775。

興奮して小腹がすいたのでちょっとお食事。価格帯は安いモノでは￥200〜あり、こなれしたタイフェスよりも良心的な価格帯だったようなきがします。
賑やかな声に足がとまり悩んだけれど　インド風炊き込みご飯とヨーグルトサラダのセット（￥500）に。長細いインディカ米は赤やオレンジにそまったものがまじっており見た目に手間がかかってそう。チキンがごろんとはいっているしサービスしてくれてすごい量！いろんなモノをたべてみたいと思ったけれど全部食べたら食べ物なんかみたくないくらいお腹がパウンパウンに。青空の下ビールくらいのみたかったけれど無理。お味はまた食べたいと思うくらい美味しく、繊細かつ旨味が凝縮した中にうっすらインドの香りがするかんじ。

重たいお腹をさすりながら他の食べ物を物色したところ、なにやら怪しいものを発見。オレンジの10cmくらいのぺったんこな物体。ミミズや蛇がうねうねしているところを車にひかれてしまい、そのまま乾燥されてしまったような怪しい風貌。南国の海の中でも目撃できそう？（あ〜〜〜うまく説明できない！！）
名称をみたところ味の想像もつくはずなく、お店の人に質問すると強力接客で購入させられてしまいそうなので疑問のみをのこしつつ、みなかったことにして帰路につきました。

が、それでいいのか？

自分のいけないところはそこ。なぜ、名前さえひかえておかなかったか…なぜ、聞かなかったか…後悔のみがのこるところです。「インド料理　オレンジ　うねうね」など検索をしてみましたがいまだヒットがでず、日々悩んでいるところであります。

インドフェスのご教訓。
「気になることはその場で解決」

写真：ヘナアート。植物染料ヘナで絵を描いてゆき自然に乾燥したヘナがとれてゆくと色素が手にのこります。次の日にはもっと濃い色に変化しておりました。パンナコッタにかかったソースみたい。一週間くらいたのしめるらしいです。とれなかったらどうしよう？

写真：ポンチョさん。とにかく買いです。どうでもいい服にはおっても技ありのアイテム。民族衣装で手刺繍の可愛いモノを発見。「ジーンズに着たらかわいい！」と思いきや持ち金の都合でみるだけ。水色が素敵だった。

写真：炊き込みセット＆飲食ブース風景。ヨーグルトにはクミンがかかっておりインドっぽいぽい。インドっぽい服のおねえさん達もちらほら。

渋谷系？イラストレーター・yummy

　1972年生まれ。渋谷区で小中時代をすごし、鮭のようにまたもどってきました。フラ、サーフィン、ホットヨガ、散歩、買い食い、妄想など趣味にふりまわされちょいゆる生活実行中。個人ブログ