ほっこり癒される栗スイーツ
ボンジュー!またしてもご無沙汰しております! ポニーテルができるまで3年ぶりに伸ばした髪をやっぱり我慢しきれなくて切ってしまったショートヘアーの山本です。やっぱり快適! もう二度と髪を伸ばさないかも。
髪を切ってすっきりの私ですが、仕事が忙しくて、忙しくて、でも忙しいあまりにすべてに力がきちんと注げず、その不出来さにへこむ日々が続いております…。仕事はなんでもひきうけたいけど、やっぱり自分のキャパってあるからなぁ…。無理してがんばりたいけどがんばれないっていうことをそろそろ受け入れなければと思っております。先月末もそう思ったことが。初めて富士山登山にチャレンジしてきたのですが、もうすごい豪雨と暴風で本当に死ぬかと思った! 飛ばされないよう必死で8.5合目の山小屋まで登りましたが、ご来光を拝むための頂上登山は危険ということで断念。体はぼろぼろだったけど、せっかくだから行きたいなぁと私はこっそり思っていたのですが、一緒に行っていた友達が「私は無理しない」とはっきり一言。この言葉がすごく心に残って、尊敬してしまいました。だって、私の辞書に「無理しない」なんて言葉ないんだもん! 自分のキャパなど関係なく無理しちゃうのが私なんだもん! と開き直っていたけど、「無理しない」とすんなり言える大人になりたいなぁと改めて思いました。20代後半だしねぇ…。無理する女子ってかわいくないんだろうしな。でも無理している姿も認めてもらいたいって思う気持ちは消えないんだけれども…。
と、久々の日記ながらもふつふつと普段思っていることを書いてしましました。でもでもそれが日記というものだし! と、開き直るそんな私を励ましてくれるかのような、とってもキュートな栗スイーツをおなじみの東急フードショーで発見しました! まずは“栗”の押し印がとっても印象的な「蜂の家」の栗大福。甘さ控えめのこし餡と丸ごと1粒の甘露煮の栗がもっちもちの生地で包まれています。なめらかなこし餡と栗のほっくりさが口いっぱいに広がります。もうひとつは「レトロダムール」のマロンシュー。厚めのシュー生地の中にはバニラビーンズたっぷりのカスタード。その上にマロンクリームと渋皮栗がトッピングされています。栗の食感が生きたマロンクリームは香りがよく、カスタードと好相性! 全然重くないので1個ぺろりと食べられちゃいました(それは私だからか…?)。
秋の味覚のほくほく栗スイーツ♪ みなさんもほっこり優しい栗スイーツを食べて、仕事の疲れを癒してくださいね。
渋谷系グルメライター・山本
1980年生まれ、 2004年より代々木公園近くの渋谷区在住。渋谷駅から代々木公園、代々木上原あたりまでが主に出没スポット。自転車で渋谷の街をかけぬけ、渋谷系フードを10年以上食べ歩いている。レストランはコストパフォーマンスとサービスを重視。好きなものはカフェラテ、ビール、肉。