雑誌『オルタナ』創刊一周年
今、青山ブックセンター・本店で、雑誌『オルタナ』のフェアが開催されています(7/30日まで)。『オルタナ』は、“環境と社会貢献と「志」のビジネス情報誌”と銘打たれた、ロハス的なる現象をあくまでビジネスを軸として思考していこうという、一風変わった雑誌。
創刊一周年を向かえた同誌の編集部は、5/13日のこのコラムでも紹介した渋谷・カフェanoの3階にあります。築40年の洋館を改装したカフェの雰囲気そのままの編集室(写真1)。
昨今、エコやロハスが単なるブームとして消費される傾向にあるなか、主流ではなくあくまで傍流(オルタナティブ)として環境問題を語ろうという姿勢に、じわじわと共感が集まってきています。
編集部の美女2人組(写真2)。元気一杯です。
『オルタナ』の定価は350円。あるいは渋谷の地域通貨「r(アール)」でも購入可能。エコブームに喝を入れる硬派な誌面作りを応援していきましょう!
高橋慎一(フォトグラファー)
98年よりフリーランス・フォトグラファーとして独立。現在、雑誌・書籍・CDジャケットなどで活躍中。また、ライターとして音楽関係、海外紀行、ドキュメント記事等を雑誌や書籍で精力的に執筆。