渋谷の夏には行列が絶えない、生乳アイスを!
ボンジュー!!!
いやぁ、梅雨明けした東京は暑いですね…。移動が多い店取材がメインの私としては、真夏日の取材はそれだけで体力が奪われます。はぁ、コーラが手放せない!(←実は大のコーラ好きでして、夏は1日に1缶は必ず飲んでいます)
と、こんな真夏の今だからこそオススメしたいアイスクリームがあります。それは浅草に本店を構える牛乳生アイスクリーム店「白一」。
こちらは今年3月1日にオープン。その後週末は行列の絶えない店として話題になっています。先がツンと伸びた独特の絞り方、そして生の牛乳しか使用していないという衝撃の真っ白なアイスは、口の中でミルク味がスッと広がり、コクが喉に残ります。うーん。食べた後も美味! ソフトクリームのようなルックスではありますが、みずみずしい味わいに、きっと一口で虜になる人続出でしょう。オススメは牛乳×アイスの白組というメニュー。牛乳に溶かしながら食べるとまるでシェイクのよう! ぜひ暑い日に味わいに行ってみてくださいね。テイクアウトのみなのでお散歩しながら食べるのもよいですよ〜。
さて、最後に前回はパリの番外編だったので、今回はちょっぴりルクセンブルク番外編を。
ルクセンブルクはフランス、ベルギー、ドイツに囲まれた大公国です。大きさは神奈川県ぐらいですが、人口は神奈川県の15分の1ほど。そしてこの国が世界中から注目を集めるのは経済が世界トップレベルだということ。2006年における1人当たりの国内総生産は世界第一位と極めて高い水準なのです。でもって、市内はの大公の城や古い街並みはとっても情緒があり、世界文化遺産に登録されているのだが、少し郊外へ行くと建設ラッシュ! マンションを建設していたり、新市街と呼ばれるエリアでは超高層ビル群があったりしました。
なぜルクセンブルグを訪れたかというと、ライターを始めた頃からの知り合いのOLさんが旦那さんの転勤により4月末よりルクセンブルク在住となったため遊びに行ってきたのですー。パリからTGV(新幹線のような高速電車)で2時間と近いため、せっかくなので足を伸ばして彼女に会いに行ってきたのです。ルクセンブルクはパリとは違って治安もよく、街も人がほどほどでなんだかゆったりした印象でした。郊外には緑が溢れ、気持ちよかったです。なかなか行く機会がない国ですが、人々も優しく素敵な時間が過ごせました。ただ、言葉はフランス語、ドイツ語、そしてルクセンブルクの現地語が飛び交っているので一人で歩くのは大変?。移民が多いので言葉の統一感がないんですよね。生活するのは大変だろうなぁー。
渋谷系グルメライター・山本
1980年生まれ、 2004年より代々木公園近くの渋谷区在住。渋谷駅から代々木公園、代々木上原あたりまでが主に出没スポット。自転車で渋谷の街をかけぬけ、渋谷系フードを10年以上食べ歩いている。レストランはコストパフォーマンスとサービスを重視。好きなものはカフェラテ、ビール、肉。