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SALSA120％後援ライブ『森村献　マンテカ・スペシャル』

今回のBUNKA×PERSONに『SALSA120％』の山口編集長が登場しています。SALSA120％は、筆者もカメラマンとして参加している、サルサ文化の情報発信基地となるフリーペーパー。

SALSA120％の編集部は桜丘町にあります。原宿には日本サルサの聖地『クロコダイル』があったりと、渋谷は意外にサルサな街。これから夏本番を控え、ラテンがじわじわと盛り上がりを見せる今日このごろ。今回の日記では、5月17日に行われたSALSA120％後援ライブ『森村献　マンテカ・スペシャル』の模様をお伝えします。

森村献は日本サルサ界のパイオニア的ピアニスト（写真1）。今回のライブは、昨年発売されたリーダー・アルバム『マンテカ』の世界を再現したスペシャルコンサート。コンガの都筑章浩（写真2）、落合徹也ストリングス・カルテット（写真3）ら、トップ・プレイヤーを招いて最高水準のラテンサウンドが披露された。そしてラストはもちろん、一大ダンス大会（写真4）。　ちなみに、山口編集長がBUNKA×PERSONで鑑賞した映画『サルサとチャンプルー』、いい作品らしいですね。サルサと沖縄、奇しくも僕が取材対象としている2つがテーマっとなった作品、見逃せません。

高橋慎一(フォトグラファー)

98年よりフリーランス・フォトグラファーとして独立。現在、雑誌・書籍・CDジャケットなどで活躍中。また、ライターとして音楽関係、海外紀行、ドキュメント記事等を雑誌や書籍で精力的に執筆。

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