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ほっくり癒される、豆まめ豆〜

ボンジュー!

5月半ばだといというのに寒い日々が続きましたねー。せっかくの新緑がにょきにょき出てくる季節なのにこんな寒さだと新芽たちも出てこなくなっちゃうじゃん! と一人で憤慨していたら、すっかり初夏の陽気に戻りましたね〜。よかった、よかった。

ででで、前回末に書いたよう、雨で寒かったタイフェスの様子を書こうと思ったのですがyummyさんが素晴らしいレポートをアップされていたので、同じネタだし私はご遠慮しておきますー。ちなみに私が購入したのはSINGHAビール、大好きなパッタイ(タイ焼きそば)、ガパオ(鶏肉バジル炒めご飯)と豚肉の串焼きに辛いエスニックソースをかけたもの。私、辛いの苦手なんです…。ででで、今回パッタイ意外が超〜辛くて身もだえしておりました。

というわけで、今回は一度行ってみたかった「Café Mame-Hiko」のご報告。三軒茶屋にお店を構えるこちらは昨年9月(だったかな?)東急本店から程近い路地裏に渋谷店をオープン。コーヒーの豆はもちろん。虎豆、白花ママ衛、紫花豆、金時豆などなど、豆は毎日厨房で煮炊きしているそうです。この日は。深煎りブレンドはそのとおり、深く芯が一本キリッと通ったおいしいコーヒーでした。友達が頼んだスイーツは(すみません。名前を忘れてしまいました…)は下は豆乳プリン、上は3種のふっくら煮られた豆がトッピング。この豆のおいしいこと! 口の中で優しい甘さがじわ〜っと広がります。そのほか、好きな煮豆が3種選べるスイーツなどいろんな豆メニューがありました。さらに、紅茶や中国茶などなどお茶の種類も豊富。店内はゆったりしたスペースで各ブースにわかれているのリラックス度も高いです。ぜひみなさん、路地裏でちょっとわかりづらいこの「Café Mame-Hiko」に足を運ばれてみてくださいねー。
最後に、久々におもしろかった劇団の舞台をひとつ紹介させてください! 「ブラジル」という劇団の“さよらなら また逢う日まで”という作品を先日観てきたのですが、いやー、本当におもしろかった!!!! 純粋に芝居にのめりこんで観たのって久しぶりでした。演出、ストーリー、役者がうまいというこの3拍子揃うとこんなに素晴らしいものか、と改めて感動。観ている途中から興奮のあまり心臓はドキドキしっぱなしでした。あー、数日経ってもその興奮冷めず。男優さんはみんな素晴らしいうまさだったなぁ。あれはずるいよ。場所は渋谷から程近い、「こまばアゴラ劇場」でした。あんな小さなハコであの作品を観れたのは贅沢でしたが、大きなハコでも十分いける。大きなハコでも観たいと思わされる作品でした。いやー、演劇って素晴らしいなぁ。もう一回観に行こうかな。

渋谷系グルメライター・山本

1980年生まれ、 2004年より代々木公園近くの渋谷区在住。渋谷駅から代々木公園、代々木上原あたりまでが主に出没スポット。自転車で渋谷の街をかけぬけ、渋谷系フードを10年以上食べ歩いている。レストランはコストパフォーマンスとサービスを重視。好きなものはカフェラテ、ビール、肉。

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