渋谷文化プロジェクト

渋谷をもっと楽しく!働く人、学ぶ人、遊ぶ人のための情報サイト

渋谷ジャムセッションvol.16
2大ジャズドラマー 真剣対談

2大ジャズドラマー 真剣対談

3月某日のヤマハ渋谷店。日本ジャズ界を代表する2人のドラマーによる夢の対談が実現した(写真1)。ジャズ専門誌『スイングジャーナル』の読者人気投票ドラム部門首位を独走し続ける大坂昌彦(写真2)。現在71歳、いぶし銀の味わい深いプレイで愛されるベテラン奏者の渡辺文男(写真3)。各々、この4月に新譜発売を控えた大物2人が、渋谷を舞台にジャズドラムの神髄を語り尽くした。舞台となったヤマハ渋谷店は、都内でも珍しいドラムセットの試し叩きが出来ることで知られる店舗。コンガやボンゴ等、通常の楽器店ではお目にかかれないレアな打楽器の品揃えも充実している。冒頭、2人がドラムセットに構えて肩を組んでいる写真は、このお店の打楽器専門フロアーで撮影したもの。ハイアマチュアのみならず、意外なプロの大物ドラマーと店内で遭遇することも…

新旧2人のドラマーによる、熱い太鼓談義はかなりの盛り上がりを見せた(写真4)。実はこの対談、ジャズ月刊誌『スイングジャーナル』今月号の目玉企画として行われたもの。僕は図々しくも、写真撮影・インタビュー・執筆の三役をこなしています。抱腹絶倒、そして時にプロのシリアスな音楽哲学が聞けるこの対談、詳しくはスイングジャーナル誌をお目通しください。

高橋慎一(フォトグラファー)

98年よりフリーランス・フォトグラファーとして独立。現在、雑誌・書籍・CDジャケットなどで活躍中。また、ライターとして音楽関係、海外紀行、ドキュメント記事等を雑誌や書籍で精力的に執筆。

オススメ記事