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映画「ラスト、コーション」イヴェント
@青山ヴェロア

ブロークバック・マウンテン』のア ン・リー監督の最新作 『ラスト、コーション』がいよいよ今週末から公 開されます。
1942年の上海を舞台に繰り広げられる占領する・され る、 騙す・騙される関係を濃密な恋愛描写で描かれます。誰もみたことのな い影のある人物をトニー・レオンが熱演!パーティーではピエール・ バルーの娘さんマイアさんのライブがあります。「VSOP(ヴィ ヴィアン・サトウ・オーケー・パーソン)」の合い言葉でエントランスフリーで入ることが出来ます。皆様お持ちしております!!!

JACK opens every Wednesday
The Party of
Lust,Caution
1942年,上海の夜。
Hosted by Vivienne Sato

January 30(Wednesday) Open 21:00-LATE
PLACE:VELOURS #b1 Almost Blue 6-4-6Minatoku Minamiaoyama
ENTRANCE:
1500YEN(with this mail & keitai mail:1000YEN) 
1000YEN (with flier)

A premium party of a movie “Lust Caution”!!

世界を衝撃の渦に巻き込んだ愛の問題作『ラスト、コーション』が今週末2/2(土)よりシャンテシネ、Bunkamuraル・シネマにて、全国一斉ロードショー!あの『ブロークバック・マウンテン』で見事アカデミー賞を受賞したアン・リー監督の最新作。主演のトニー・レオンと新人女優のタン・ウェイの過激なラブ・シーンが話題騒然。本年度ヴェネツィア国際映画でグランプリ《金獅子賞》と撮影賞の2冠に輝き、全世界で興行記録を次々に塗り替えた作品です。

今回のVIVI NIGHTのJACKでは『ラスト、コーション』スペシャルフューチャリングイヴェントを開催いたします。
1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる美しきスパイ、ワン(タン・ウェイ)は、敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)に近づき暗殺の機会を伺っていた。しかし危険な逢引を重ねるうちにいつしかワンは、虚無の匂いを漂わせるイーに魅かれていく。ある日、二人は死と隣り合わせの日常から逃れるように、暴力的なまでに激しく求め合う。そして、二人のスリリングで危険に満ちた禁断の愛は、時代の大きなうねりの中で運命的なラストへとなだれ込んでいく・・・。

中国語で「Lust」は仏教用語の「欲情」を意味し、「Caution」は「戒め」を意味する。つまり「自己の欲を戒めなさい」と諭すものだが、この言葉には著者の張愛玲が託したの二重の意味がると。アン・リー

禁断の、そして極限の愛の世界にお越しください。

Live Performance-
マイア・バルー
Maia Barouh 1983年東京生まれ。世界的アーティスト、ピエール・バルーの父のもと日本とフランスの両国で、幼少の頃より舞台を遊び場として育つ。ブラジル漫遊中に聴いたフルートに感銘を受け、フルート奏者をめざす。またかぼちゃ商会ではサックスを手掛ける。奄美大島の地元ミュージシャンと交流があったり、フランスではアフリカのミュージシャンとのセッション、劇団「Aleph」の一員として活動。2006年からは日本の個性的なミュージシャンをフランスに紹介するイベント「CABARET SHINJUKU」を主催。

追伸:
1/22に『ブロークバック・マウンテン』主演のヒース・レジャーさんがNYアパートで睡眠薬過剰摂取で亡くなりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

ヴィヴィアン佐藤(非建築家)

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。

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