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渋谷の桜のトンネルが満開!インバウンド増で外国人観光客の姿も

渋谷・さくら坂の桜並木が、例年よりも約2週間近く遅れて4月5日に見頃を迎えた。

渋谷駅近くの名所といえば、渋谷・桜丘町のさくら坂だ。昨年11月に竣工したばかりの「渋谷サクラステージ」のある坂下から、「渋谷区文化総合センター大和田」のある坂上まで桜並木のトンネルが続き、「映える桜スポット」として人気を集めている。

ここ数日は天気が崩れていたが、雨が上がった5日は、桜を求めて多くの人々が同所を訪れている。特に、コロナ後のインバウンド観光の増加に伴い、今年は外国人観光客の姿が目立つ。

昨年との大きな違いは、写真からも分かるように「さくら坂」の車道に多くの人々があふれている点だ。

昨年までは自動車の交通量が多かった道路であるが、渋谷サクラステージの開業と同時に、文化総合センター大和田沿いの区道の一方通行規制が反対方向へ変更されたため、さくら坂を下ってくる自動車が一気に減少。まるで歩行者天国のような状態となり、花見客にとってはベストな環境となっている。

この際、来年からは桜まつりの時期には、坂上から坂下まで完全に交通規制を行い、花見客が安全に花見を楽しめるように道路を開放してはどうだろうか。


提灯および桜のライトアップは来週10日まで。

編集部・フジイタカシ

渋谷の記録係。渋谷のカルチャー情報のほか、旬のニュースや話題、日々感じる事を書き綴っていきます。

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