ウンパルンパ で チョコレート
バレンタインって何でしょう?中学のときに好きだった先輩にチョコを渡して気持ち悪がられて以来めっきりついていません。でもいっさいチョコに恨みはありません、むしろ大好き!毎年「どれを買おうか迷ったフリ」の演技をしながらチョコの試食をしまくってます。2/14までは大腕をふってチョコを試食できる素敵な日なんです。MYグランプリにきまったチョコは自分へのプレゼントに。自分で書きながらびっくり、完璧おばちゃんだわ…。
1月後半になり今年の渋谷の街もチョコレート戦争が勃発しはじめました。
そこで今回はココロわしづかみチョコ紹介。
11月の猿楽祭で購入してからすっかりファンになってしまった唐辛子の毛糸の袋にはいった「アヒチョコ」840円です。アヒとはエクアドルでは唐辛子という意味。マヤ文明ではカカオを煮出し唐辛子をいれて「恋の媚薬」として飲む習慣があったみたいです。
チョコには脳内でエンドルフィンをつくる物質が含まれているそう。エンドルフィンとは脳内麻薬で、快感をもたらす成分…恋愛をしているときにでるらしいのですが、そう考えると「恋の媚薬」つうのはうなづける話。
フラをしていてもその物質がでるらしいと聞いたことがあるのですが、アヒチョコを食べながら→フラをし→恋をしていたら最強ですね。(体には害はないとは思いますが自己責任において楽しみましょう食べ過ぎも注意!)
ちなみに余談、ハワイ語で「アヒ」を調べたらキハダマグロの意味でした…まるで関係ないので流してください…。
味のほうはどうなのよ〜〜〜!ってかんじでしたが、あら意外?チョコの味もしっかりおいしいし、最後にのこるピリリがクセになります。大切に大切に食べたい味です。
渋谷では ぐらするーつ さんにおかれています。お店にいったらもう売り切れ、でもすぐ入荷するということなので楽しみにしています。ネットではスローウォーターカフェにてチョコにおける背景も知ることができます。(宇多田ヒカルちゃんのブログにもこの「アヒチョコ」が紹介されていたみたいなので興味がある方はチェックしてみてください。)
食べられるチョコとは違いますが、去年のクリスマスのプレゼントに大活躍したキスチョコリップ。ルックスに惚れました。ニオイが強いリップは苦手なので恐る恐る購入したのですが、ほんのりチョコ味でgood。友達に自慢したくなっちゃうリップです。私は渋谷LOFTで購入。ハーシーのスティック型はチョコホリックな男性にもいいかななんて思います。
恋をしてる女性もしていない女性も「幸せ物質」にあやかって、ここはひとつ自分の楽しみとしてチョコを楽しんでみては?
男性の皆様、義理でも本命でも女性が大変な思いをして購入しているチョコ…少しでいいんでココロにとめておいてくださいね。(そしておかえしをよろしくお願いします)
渋谷系?イラストレーター・yummy
1972年生まれ。渋谷区で小中時代をすごし、鮭のようにまたもどってきました。フラ、サーフィン、ホットヨガ、散歩、買い食い、妄想など趣味にふりまわされちょいゆる生活実行中。個人ブログ