代々木公園でスペインフェス開催　強豪国スペイン戦を控え「食べて飲んで勝つ！」

• シェア

スペインの文化に触れるスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2022」が11月26日（土）・27日（日）、代々木公園野外ステージおよびイベント広場で開催される。

日本スペイン交流400周年にあたる2013年に初開催して以来、日本におけるスペイン文化の認知向上・理解促進を図るため毎年の恒例イベントとして継続 。残念ながら昨年はコロナ感染拡大で中止を余儀なくされたが、今年は2年ぶりの開催が決まった。パエリア・アヒージョなどの代表的なスペイン料理やワイン、フラメンコなどの舞踏・音楽など、情熱の国スペインの魅力にあふれた2日間にわたる野外イベントとなる。

会場内はメインステージと物販・飲食ブースなどで構成。メインステージでは、本場スペイン人アーティストの生演奏をはじめ、フラメンコアーティストによる大迫力のステージで会場全体を華やかに盛り上げる。

飲食ブースでは、スペイン定番のパエリアをはじめ、アヒージョや焼き⽴てのソ ーセージ、ピンチョ・モルーノ（串焼き）など、本場スペイン料理が約55ブース集結。中でも同イベントの名物となっているのが、「大鍋パエリア」だ。日本パエリア協会・栗原シェフの監修のもと、１回で約300食分のパエリアを大鍋で調理するフードアトラクション（焼き上がり：各日11時半、14時半の1日2回を予定）として人気を呼んでいる。

▲2020年開催時の「大鍋パエリア」。1食900円、限定300食。1日2回、11時半と14時半炊き上がる

さらに「イネディット」「エストレージャガリシア」「クルスカンポ」「マオウ」とスペインビールを代表する人気の4ブランドがそろい、スペイン料理と一緒にスペインビールの飲み比べも楽しめる。そのほか、雑貨などの物販・展示など約20ブースも出店を予定する。

▲会場の様子

現在、FIFAワールドカップ2022で沸く日本であるが、12月2日（金）にはスペイン戦も控える。強豪国スペイン戦を控え、スペイン料理を「食べて飲んで勝つ！」とばかりに必勝祈願を兼ねて出かけてみてはいかがだろうか。

フィエスタ･デ･エスパーニャ2022
○舉行：
 11月26日（土）・27日（日）10:00〜20:00
 ※雨天決行・荒天中止
○地點：代代木公園活動廣場
○主催：フィエスタ・デ・エスパーニャ実行委員会
○官方：http://spainfes.com/