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3年ぶりに「金王八幡宮例大祭」賑わい行事開催へ 子ども縁日など 

五穀豊穣や無病息災を祈願して行われる「金王八幡宮例大祭」が2022年9月14日(水)〜18日(日)まで、金王八幡宮(渋谷3)を中心に渋谷および青山地区で開催される。

1092年に鎮座以来、今年でちょうど930年を迎える「金王八幡宮」は、「渋谷の氏神様」として地元で親しまれている。例年、例大祭では様々な奉納行事が行われてきたが、新型コロナ感染が拡大した2020年からは一般向けの賑わい行事は全て自粛となっていた。3年ぶりに賑わいイベント開催が決まった今年の例大祭では、境内を「大祭特別祈祷」(社殿)、「神楽ステージ」(神楽殿)、「子供縁日」の3つのスペースに分け、17日(土)・18日(日)の2日間にわたり様々な奉納イベントを行う。
▲奉納行事の様子 。

コロナ以前までは、「神楽ステージ」のメインイベントとして、「渋谷は地元」と公言するBEGIN(ビギン)の奉納ライブが恒例化し大きな賑わいを見せていたが、多くの観客が集まることが予想されるため、残念ながら今年もライブは見送り。来年こそはライブ復活が期待される。

▲大道芸・パントマイムの様子。

今年の神楽ステージ(17日)では、東インド古典舞踊オリッシー(12時〜)、鹿児島おはら節・自顕流演武(16時〜)、シャンソン(17時〜)、大道芸・パントマイム(19時〜)などのパフォーマンスを催す。

▲「ポニーと遊ぼう」の様子。

「子供縁日」(17・18日)では、金魚すくいや綿菓子、かき氷、ヨーヨー釣りなどの縁日のほか、「ポニーと遊ぼう(17日14〜16時 社務所前)」や「ご当地キャラクラ−と遊ぼう」など、子ども向けの出店やイベントを行う。

最終日18日13〜21時、里神楽奉納。19時ごろには境内で福徳の舞を行い、お菓子を撒く。

コロナ以前に比べると規模は縮小したが、3年ぶりの渋谷の秋の風物詩の復活は喜ばしい。マスクなど感染症予防対策を行いながら、お祭り気分を味わいに出かけてみてはいかがだろうか。

 金王八幡宮例大祭
 〇開催:2022年9月14日(水)〜18日(日)
 〇場所:金王八幡宮
 〇公式:詳しくは這個方向

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