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渋谷駅東口地下広場で初のフードイベント「ふるさとマルシェ by美味しい渋谷区」 鹿児島市と秋田・大館市も参加

「渋谷区の食文化」の魅力を紹介するフードイベント「ふるさとマルシェ by美味しい渋谷区」が2月26・27日、3月5・6日の計4日間、渋谷駅地下2階B7出口近くの「UPLIGHT CAFE(アップライトカフェ)」と「渋谷駅東口地下広場」で開催される。

渋谷区ではフジテレビ「料理の鉄人」企画ブレーンを務めた川井潤さん、音楽グループ「ホフディラン」のボーカルで渋谷区観光大使の小宮山雄飛さんをアドバイザーに迎え、2020年度から渋谷区内の食の魅力発信などを通して区の魅力向上・活性化を図る「美味しい渋谷区プロジェクト」をスタート。今年度は、新型コロナ感染拡大で影響を受けている飲食店を支援するため飲食店向けのオンラインセミナーなどを実施してきた。

▲販売ブースを出店予定の「渋谷駅東口地下広場」イベントスペース

今回は同プロジェクト初のリアルイベントとして、多くの人びとが行き交う「渋谷駅東口広場」という公共スペースを活用し、渋谷区の障がい者就労支援団体による菓子などの販売のほか、2月26・27日は「渋谷・鹿児島おはら祭」の開催で交流が深い鹿児島市が参加し、抹茶や安納芋など鹿児島特産の味を活かしたゼリーやとプリンを組み合わせた2層仕立ての「com-の低糖質プリン」、大島紬を使用したイヤリング・ペンダントなどのアクセサリーの販売ブースも出店する。3月5・6日は忠犬ハチ公の故郷である秋田・大館市が参加し、市場になかなか出回らない幻のりんご「秋田紅あかり」など「秋田のりんご」や、秋田名物きりたんぽ食材が一式入ったセット「きりたんぽ玉手箱」など、渋谷と親しい自治体の特産品などの展示販売も行う。

▲期間中、鹿児島市、秋田・大館市とのコラボメニューを提供する「UPLIGHT CAFE(アップライトカフェ)」

さらに広場に隣接する「アップライトカフェ」では、特産品を活用した期間限定メニューを提供。主なコラボメニューでは、酸味と甘みが利いた「桜島小みかんのレアチーズケーキシュークリーム」や「鹿児島市産黒毛和牛コンビーフサンドイッチ」(鹿児島市とのコラボメニューは2月26日から3月4日まで、大館市の特産品である枝豆を使った「えだまめマリトッツォシュークリーム」、りんごとスパイスを煮込んだ「大館市産寒熟りんごのソーダ」(大館市とのコラボメニューは3月5日から11日まで)など、各食材の長所を生かした商品をイベント向けに開発・販売を行うという。

商品開発を手掛けたアップライトカフェ担当者は「農家のこだわりや各自治体の特産品に触れることで、その土地の風景を思い浮かべながら旅行に行った気分が味わえるのでは」と来場を呼び掛ける。

開催時間は11時〜19時。

ふるさとマルシェ by美味しい渋谷区
〇開催日:2022年2月26日(土)・27日(日)、3月5日(土)・6日(日)
〇時間:11時〜19時
〇会場:渋谷駅東口地下広場(渋谷駅地下2階 B7出口近く)
〇公式:https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/project.html
※当事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、国及び都の基準に基づき、適切な感染対策を行った上で実施いたします。また、やむを得ず、内容を変更または中止する場合があります。

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