渋谷文化プロジェクト

渋谷をもっと楽しく!働く人、学ぶ人、遊ぶ人のための情報サイト

金王八幡宮の金王桜が見頃 限定御朱印も 

渋谷・金王八幡宮境内の金王桜が現在、見頃を迎えている。

社務所横には八重と一重の桜が同時に咲く「金王桜」と呼ばれる珍しい一本桜があり、渋谷区の天然記念物に指定。金王八幡宮はもともと渋谷氏歴代の居城渋谷城址の一部で、1189年に源頼朝から渋谷金王丸常光の忠誠に感謝し、鎌倉から贈られたのが「金王桜」だと言われている。円照寺(新宿区北新宿)の「右衛門桜」、白山神社(文京区白山)の「旗桜」と並び、「金王桜」は江戸三名桜の一つに数えられている。

例年、春を告げる恒例行事として「金王桜まつり」を催しているが、今年は新型コロナウイルスの影響に伴い、今週末に予定されていた同イベントの中止が発表されている。

なお、3月22日(日)〜29日(日)までの期間、「金王桜限定」の御朱印の頒布が行われている。

オススメ記事