人気のタピオカ&フルーツ食べ放題 恵比寿駅直結のダイニング「シロノニワ」
恵比寿アトレ西館の最上階に店舗を構えるビストロ『シロノニワ』は、広尾の有名フレンチ「ビストロ シロ.」がクリエイトしたカジュアルな”エスニック・キュイジーヌ”として、女性に大人気のお店。最上階である8階には、世界を旅するプラントハンター西畠清順氏がプロデュースした“アトレ空中花園”があり、「シロノニワ」店内からは、光と緑に囲まれた空間を感じることもできる。
そんな「シロノニワ」で土日には行列ができるほど人気なのが、「タピオカ・フルーツバー」。バーカウンターには、タピオカや白玉、ココナッツミルク、フルーツなど常時14種類ほどが並び、入店すると思わず「おおっ!」と盛り上がる。
メインのタピオカはカラフルタピオカ・ブラックタピオカの2種類。さらに、ミックスフルーツ、マンゴーやあずき、ナタデココ、コーヒーゼリー、グラノーラ、杏仁豆腐などがずらり。
今回、お話を聞いたのは店長の神力さん。
「もともとシーフードレストランでシーフードのみを扱っていたのですが、ハーブとスパイスをエッセンスとして取り入れ、幅広い年齢層をターゲットに2017年にリニューアルしました。そのタイミングでドリンクバーとタピオカ・フルーツバーも一緒にスタートいたしました」
ドリンクは、レモネードやデトックスウォーター、オレンジジュース、ピンクグレープフルーツソーダに加え、チャイ・マロンミルクティー・アップルシナモンなどのホットドリンクの用意もある。もちろん、ミルクティーにタピオカを入れて「タピオカミルクティー」を作ることもできる。
平日・土日ともにランチはメイン+300円でタピオカ・フルーツ食べ放題&ドリンク飲み放題。
「タピオカバー」を前にすると、さてどんな盛付にしようかとワクワクしてしまう。まずは、カラフルタピオカを使いたかったので、ナタデココと白玉でベースをシンプルにしてみた。さらにあずきを乗せて味にアクセントを持たせてみた。シンプルながら可愛い出来あがり。
こちらは店長の神力さんが作ってくれたフルーツたっぷりのひと皿。ブラックタピオカとココナッツミルクの相性は言うまでもありません。彩りが美しい!
タピオカ以外のデザートも注文することができる。
「シロノニワ」の名物といえば、「ビストロ シロ.」から受け継いだ「ブイヤベース」。ランチでは、サラダ、ブレッド、〆のリゾットがついて2500円で食べることができる。
さらに、ワンプレートランチは4種類。
「ライム&ハーブチキンのライスプレート」(1100円)「カジキマグロのハニーマスタードのライスプレート」(1500円)「ミートボールときのこ、パプリカのグリーンカレー」(1300円)「ベジタブル&グリルドチキンのトルティーヤプレート」(1500円)
サラダとブレッドがついたパスタランチが3種類、サラダプレートとブレッドがついたシーフードプレートが用意されている。(お子様プレートランチ950円もあります)
今回は、「ベジタブル&グリルドチキンのトルティーヤプレート」をチョイス。
グリルされた柔らかい鶏肉に紫たまねぎ。野菜は、トルティーヤに巻いて豆のサラダとビーツヨーグルトをオン。そこへフレンチドレッシングをかけると爽やかだけれどしっかりとした味わいでとても美味しい。
「スパイスバーも用意してあります。お好きなものをかけていただき、自分だけの味を作っていただくこともできます」
駅直結という便利さにおしゃれな店内。さらにフリードリンク、タピオカ・フルーツ食べ放題が受けてか、ベビーカーでお子様と一緒に来る方、また女子会などでの利用も多いそうだ。
「ディナータイム(17時〜)は、ドリンクバーの代わりにスパークリングワインのフリーフローを行っております。(90分1500円、120分2000円)また、季節ごとにフェアをやっており、冬の間は『貝鍋&貝プラッター』をお楽しみいただけます。庭園にライトも点きますますので、ランチタイムとはまた違った雰囲気を感じていただけると思います」
ウエディングや、結婚式の2次会など。セミナーや出版記念などのパーティも対応してくれるそうなので、気になる方はお店にご相談を!
シロノニワ
〇住所:渋谷区恵比寿南1-6-1 アトレ恵比寿西館8F
〇営業:11:00〜23:00(L.O.22:00)
〇電話:03-6452-3351
〇定休:不定休(施設に準ずる)
〇公式: http://www.bistro-shiro.com/shirononiwa/
オオバリエ
楽しく美味しく食べることが好きで、魅力的なお店の情報を聞きつければ都内を中心に車を飛ばして行きまくり。憧れは海外旅行に行って美味しいものを食べまくることです。