「鹿児島×渋谷クリエイティブ・シンポジオン」オンライン CAMFIRE家入氏、カヤック・柳澤氏登壇
昨年1月、渋谷ヒカリエ8階スペースCOURTで初開催された「鹿児島×渋谷クリエイティブシンポジオン」。2019年にオープンしたクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN」を中心にクリエイティブ産業の振興に力を入れる鹿児島市では、「鹿児島×渋谷」として国内外で活躍するクリエイターを招き、昨年からローカルとクリエイティブのヒントを探るイベントを実施している。昨年に続き今年も1月23日(土)、24日(日)に渋谷ヒカリエでイベント開催を予定していたが、緊急事態宣言の発令に伴い、完全オンラインでの開催に変更された。
1月23日(14時〜15時半)のオンラインセッションのテーマは「クリエイティブシティのつくりかた」。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリ、各種キャンペーンアプリやWebサイトなどのコンテンツを数多く発信する面白法人カヤック代表取締役CEO・柳澤大輔氏、内閣府地方創生推進事務局 参事官補佐・井上貴至氏、鹿児島市産業局産業振興部長・中馬秀文氏の3人が登壇し、ローカルをクリエイティブシティに変える糸口を探る。
翌日24日(14時〜15時半)のセッションテーマは「これからのローカルビジネスとは働き方」。Paperboy&co.やBASE、CAMFIREなど数々の事業を起業し成功に導いてきた起業家・家入一真氏、Takramディレクター・佐々木康裕氏、渋谷ヒカリエを拠点にTokyo Work Desigh Weekを仕掛けるオーガナイザー・横石崇氏が登壇し、コロナ禍で変わる生活を含めてローカルにおける働き方を考える。
両日のトークセッションの聞き役には、鹿児島市出身のクリエイター代表である「PRESIDENT」副編集長、「Forbes JAPAN」編集次長兼ウェブ編集長などを務めてきた編集者・九法崇雄氏、企画・ディレクションカンパニーBAGN Inc.代表取締役・坂口修一郎氏が担当し、キーパーソンの声から課題や展望を掘り下げていく。
参加料は無料。希望者は特設サイトから事前申込みが必要。
鹿児島×渋谷クリエイティブシンポジオン
○日時:2021年1月23日(土)・24(日)14時〜15時半
○会場:オンライン開催
○ Fee: Free
○ official:https://www.mbc.co.jp/kscs/
★参加希望者はウェブサイトから事前申込みが必要です。
○主催:鹿児島市